感染症が流行した影響で、私の近所ではたった1年の間に5件ほどのカフェやラーメン屋さんが店を畳みました。
「いつか食べに行こう」そう思っていたのに、叶わないままでした。
近所のコンビニやスーパーで、時々心に残る接客を受けることがあります。
そのなかには、高校生のアルバイトであったり私の母ほどの年代のパートさんもいたりします。
わたしはその店のリピーターになり、どんなに便利なネット販売があったとしても、ちょっとした用事を見つけてはお気に入りの店舗へ買い物に行きます。
どの店舗やサービスにおいても「ファンを獲得すること」はとても大切なことだと思っています。
ご近所ならば、その店の雰囲気や店長さんの笑顔、話しやすさ、アルバイトの接客の良さを知っている人もいます。
でも、少し離れた人や遠方の人にとっては、人気メニューを生み出した苦労や店長さんの思い・工夫などは伝わりづらいものです。
「遠くの人にまで、たくさんの店舗やそこで働く人達、サービスの魅力を知ってもらいたい」
そう思って、【取材deさいたま】を立ち上げました。
カフェやレストラン店員・塾講師・テニスコーチ・スーバーの従業員・教師・保育士・農家等々。
可能ならば、あらゆる業種の人達に取材できたらと考えています。
このサイトの記事を読んだ業者さん同士で
仕事と仕事が手をつなげるような場所になれたら、もっと素敵だなと思っています。
小春**